Unityで2ヶ月あそんだ記録 (2)ネタ決め、素材集め(最初期)

Unityで遊ぶといっても目的もなしに遊べるわけがないわけでして。とりあえずなんでこのネタになったのか、から。

ネタ決め

最初から色々やっても上手くいくわけがないので、とにかく手のかからないモノで一度やってみようということに。

  • 初っ端から立体機動バリバリは死亡フラグなので平面上で完結するもの
  • モーション云々が絡む人物・ロボット等は出さない(モデルもってないし)

ということでとりあえず平面で撃ち合うシューティングという方向性だけ決めて、まず組めるところまで組んでしまおうということにした。当初は某アーケード戦車ゲーよろしくタイマンにするか、と思っていた。

素材集め

モデル類

ウチはプリレンダのころからちょくちょくDoGA-L3でキャラ作ってた(というかLシリーズ以外で作れる気がしない)ので、今回もなんとか使えないものかと試行錯誤。とてかんCGコンバータが出たので今後はUnityで完結するのだが、参考までに当時の変換手順を。

DoGA-L3には組み立て後のモデルデータを.SUF(DoGA CGA Systemの標準モデル形式)で出力する機能がある。また、Metasequoia(Ver3系)はSUF形式を読める貴重なモデラーで、出力形式も豊富。

ということで、

  1. L3でモデルを組み立ててSUF出力
  2. Metaseqで読み込んで適当な形式で再出力(ウチはDAEを使用)
  3. それをUnityにインポートして
  4. マテリアル微調整で完了

というのが基本の手順だった。
インポート直後はモデルの各面がスムージングされててあまり見た目よくないのでスムージングを切る。
f:id:dnasoftwares:20141121111341j:plain
Import SettingsでNormals、Tangentsをそれぞれ【Calculate】にし、Smoothing Angleを0にすればいい。

超単純な機銃の弾のモデル(正四面体をZ方向だけ超引き延ばして終了)などはMetasequoiaで直接モデリングして出力。

エフェクト・スプライト

最初はとにかく「すぐ表示できること」を優先で、セールだかなんだかで買っていたWar FXを入れてた。

War FX by Jean Moreno (JMO) -- Unity Asset Store
が、全体的にフラットシェーディングの絵作りなのにそこだけ今風というのもおかしいので、スプライトっぽさを出すべく2Dの爆発アニメを入れることに。

元絵はフリーやCC-BYとかの素材から。

効果音・BGM類はリリース決めた後の最終盤まで入れてなかった。